2011年4月28日木曜日

一瞥の体験について

Q. 一瞥の体験の後、理解に至らず、その体験をまた
求めてしまうのはどうしてでしょうか?

A. エゴは、一瞥というものが時間を超えたものであるということを
理解できず、それを時間の中の体験の対象物(体験できるもの)
として理解してしまいます。

体験の対象物だからそれを再現すればいいのだ、と思ったり、
対象物なのであればそれをもっとよく理解すればいいのだ、と
思ったりするのです。

でも、そのうち、エゴにとっては答えがないのだという点に到り、
そのとき何かが浸透します。


引用 FROM
http://www.resonanz360.com/

2011年4月14日木曜日

IN DOPE LiKE THIS@原宿UC


毎月開催のレギュラーパーティでしたが、オーガナイザーさんの
海外転勤により今回が(とりあえずの?)最終回となりました。

是非遊びに来て下さい。

@Harajuku Ucess the lounge
2011 April 16 (Sat) 2330-Midnight (GMT +09:00)
Door : Free !!!
Artist : Eisei Sakuka as SakuHana, Seen, Shoez, I-TAL, I.K.B, UNAMU
Special Guest : Kper (Rhythm Incursions) & DJ toMU

SOUNDCLOUD PAGE


2330 : UNAMU
2420 : I-TAL
0110 : DJ SAK
0200 : DJ KPER
...0250 : DJ toMU
0340 : DJ SEEN
0430 : DJ SHOEZ
0520 : DJ I.K.B

2011年4月13日水曜日

「ブンミおじさんの森」観賞後

・複数の質感のカメラ選択
 ①森、深い闇のハイフィー感
 ②ブンミの村につくおばの乗る車の前方に移る景色
 ③幽霊の質感
 ④ブンソンの回想と森の精霊との出会い
 ⑤洞窟内での手持ちカメラ
 ⑥洞窟=母胎からの、トンの夢(兵士と猿が映る写真のモンタージュ)

・鳥の声、虫の声とドローン

・ハエ取り網の感電音

・王女の挿話(滝の流れる泉での水神との交わり)
 →移動中の森の質感が、ブンミの森と同じ質感のため
  ブンミの生きる時空間と同じ軸で捉えてしまう

・ブンミとおばの関係
 農場の蜜と、木の実(食の交換)

・透析シーンの長回し

・冒頭の牛の活劇

・ブンミ---横になる人、惨殺の過去、浄化としての森の番人

・写真

・トン---観察者→境界に立つ者、出家

・幽霊、精霊、カルマを持つ者、観察者、
 最小限の移動、光の変化→タイ版の能?

・終盤の電飾(葬式、レストラン)

・トンがシャワーを浴びる時、背中に広がるタイルの空白

・ラオス川の彼岸と此方(川そのものが映ることはない)

・眠りについて
安眠→永眠→不眠